GUIDE

園の写真販売、何枚買えばいい?祖父母の分や家族への共有はどうする?

書き手:せーの!開発チーム最終更新:

まず販売期間と、買った写真の使い方の条件を確かめ、わが子が主役の写真から選びます。 祖父母の分はプリントを追加するか、家族だけの共有先で見せます。ほかの子が写った写真は家族の外に出さないのが前提です。

WHY

なぜ起きるのか

入園すると、遠足や行事、ふだんの保育の写真が、園のネット販売で一覧になって届くようになります。保育士や業者が撮った写真から、保護者が選んで買う形です。 港区は区立保育園の写真販売について、クラウドの利用料や郵送、代金の収納といった経費がかかるため有償になると説明し、写真の扱いへの同意は入園の際に得ているとしています。

ネット販売では、わが子が写っている写真が一度に数十枚並びます。どれも残したくなるうえ、祖父母の分もとなると枚数と金額がすぐにふくらみます。 しかも多くの写真には、ほかの子も一緒に写っています。迷うのは枚数だけでなく、「買った写真を、どこまで家族に見せてよいか」です。

写真は、著作権法が著作物の例として挙げている「写真の著作物」です。同じ法律の30条は、個人的に、または家庭内やそれに準ずる限られた範囲で使うためなら、使う人が複製できるとしています。 家族の中で見るためのコピーはこの考え方に沿いますが、販売サイトの規約で使い方が決められていることもあるので、先に確かめておきましょう。

HOW TO

今日からできる対策

  1. 販売期間と、データで買えるかを先に確かめるアプリ不要

    写真の販売は期間が決まっていて、締め切りを過ぎると買えないことがあります。案内が届いたら、締め切りの日と、プリントだけかデータも買えるか、買ったあとの使い方の条件を確かめ、カレンダーに入れておきます。

  2. わが子が主役の写真から選び、集合写真は1枚にするアプリ不要

    迷ったら、わが子の顔がはっきり写っている写真、その日にしかない表情の写真を先に選びます。似た構図が続くときは1枚に絞り、集合写真は1枚あれば十分です。予算を1回いくらと決めておくと、毎回迷わずに済みます。

  3. 祖父母の分は、プリントを追加するか、見せ方を分けるアプリ不要

    紙の写真を手元に置きたい祖父母には、選んだ写真のプリントを1枚ずつ追加して郵送します。見られれば十分という祖父母には、家で撮った写真と一緒に、家族だけの共有先で見せるほうが、毎回の購入額を抑えられます。

  4. 買った写真は、年度ごとに1か所にまとめるアプリ不要

    データで買った写真は、スマホの中でほかの写真に埋もれがちです。「年少」「年中」のように年度ごとのフォルダやアルバムに入れておくと、卒園のときに見返しやすくなります。

WITH SEENOW!

せーの!でやる場合

せーの!は、家族や友達と1日2秒の動画を撮って共有するアプリです。園の写真そのものは扱えないため、使える場面は限られます。

  • 写真も投稿できるので、家で撮った写真を、招待した家族だけのグループで祖父母に見せられます。外部には公開されません。
  • AIで子どもの顔を自動で見つけて、スタンプなどで隠してから共有できます。

せーの!ではできないこと

  • 園の写真の購入や、販売サイトからの受け取りはできません。
  • 買った写真をどこまで共有してよいかは、販売サイトや園の条件に従ってください。せーの!で共有できる範囲が広がるわけではありません。

POINT

この状況ならではの注意点

ほかの子が写った写真は、家族の外に出さない

園の写真に一緒に写っている子の保護者は、ネットに出ることを望んでいないかもしれません。SNSやクラス以外のグループには載せず、祖父母に見せるときも「家族の中だけで」と添えましょう。

写真が少なくても、まず園の事情を聞く

動き回る子どもたちを、全員同じ枚数ずつ撮るのは難しいものです。わが子の写真がほとんどないと感じたら、責める言い方ではなく、ふだんの様子を聞くつもりで担任に話してみましょう。

FAQ

よくある質問

1回の販売で、何枚くらい買うものですか?

決まった枚数はありません。家庭によって数枚から数十枚まで幅があります。わが子が主役の写真に絞り、予算を先に決めておくと、毎回迷わずに済みます。

祖父母が自分で写真を買うことはできますか?

販売の仕組みによっては、保護者が招いた家族が登録して買えるものもあります。園からの案内や販売サイトの説明で確かめてください。

データで買った写真を、祖父母のスマホに送ってもいいですか?

家族の中で見るためであれば、著作権法の私的使用の考え方に近い使い方です。ただし販売サイトの規約を確かめ、祖父母には「ほかの人には転送しないで」と一言添えましょう。