GUIDE

産院の面会ルールで、祖父母が入院中の赤ちゃんに会えない。退院までどう見せればいい?

書き手:せーの!開発チーム最終更新:

面会できる人は産院ごとに決まっていて、入院中は祖父母が会えないこともあります。 その数日は、病室の外の通話できる場所から短いビデオ通話をし、写真や動画はパパがまとめて送ると、ママが休む時間を守れます。

WHY

なぜ起きるのか

出産で入院している間の面会は、産院ごとにルールが決まっています。夫(パートナー)だけ、両親まで、時間や人数を決めて、など範囲はさまざまで、祖父母は退院まで赤ちゃんに会えないこともあります。 ルールは入院前に配られる案内や、産院のサイトで確かめられます。 厚生労働省の令和5年患者調査では、妊娠・分娩などで入院した人の平均在院日数は7.4日でした。祖父母が会えない期間は、目安として1週間前後と考えておけます。

祖父母にとっては、生まれたのに顔を見られない数日がもどかしく、つい「写真まだ?」と連絡したくなります。 一方、ママは授乳や体を休める合間で、休みたい時間に通知や電話が重なると、それだけで疲れてしまいます。会えない期間の見せ方を決めておくと、どちらの負担も軽くなります。

スマホを使える場所にも決まりがあります。医療機関での携帯電話の使い方について、電波環境協議会の指針は、病室では使用を認めてよいとしつつ、多人数の病室では通話を制限するなどの配慮が望ましいとしています。 メールやWebのように音が出ない使い方は静養を妨げにくい一方、夜間の使用を制限することもあり、待合室やロビー、食堂、廊下などは通話も含めて認めてよい場所とされています。 実際のルールは産院ごとに決まるので、入院したら掲示を確かめましょう。

HOW TO

今日からできる対策

  1. 入院前に、面会できる人と時間を両家に伝えておくアプリ不要

    産院の案内で面会のルールを確かめ、「入院中は夫だけ」「両親は○時から○時まで」などを、出産前に両家へ伝えておきます。生まれてから伝えるより、祖父母も心の準備ができます。

  2. ビデオ通話は、病室の外で時間を決めて短くアプリ不要

    大部屋では、通話そのものが周りの迷惑になることがあります。通話はデイルームや廊下など、産院が通話を認めている場所で、パパの面会のときに5分ほど、と決めておくと続けやすくなります。個室でも、夜間は控えましょう。

    出典:電波環境協議会「医療機関における携帯電話等の使用に関する指針」(2014年8月)

  3. 写真や動画は、パパがまとめて送るアプリ不要

    ママのスマホから両家に送ると、返信や「もっと見たい」の通知がママに届きます。面会のときにパパのスマホで撮り、帰り道にまとめて送る形にすれば、ママは休む時間を確保できます。

  4. 新生児室やデイルームでは、ほかの家族を写さないアプリ不要

    新生児室のガラス越しやデイルームで撮ると、ほかの赤ちゃんや家族が写り込むことがあります。撮影できる場所かどうかを確かめ、送る前に写り込みがないかを見直しましょう。

WITH SEENOW!

せーの!でやる場合

せーの!は、家族や友達と1日2秒の動画を撮って共有するアプリです。入院中の数日にも、次のように使えます。

  • 動画は2秒が基本なので、授乳やおむつ替えの合間にも撮れます。投稿すると家族に通知が届くので、祖父母は「写真まだ?」と聞かずに待てます。
  • 両家の祖父母を招待リンクで招けば、見られるのは招待したメンバーだけです。

せーの!ではできないこと

  • 通話のためのアプリではありません。顔を見て話すのは、いつものビデオ通話アプリを使ってください。
  • 産院の面会や撮影のルールに代わるものではありません。撮ってよい場所かどうかは、産院の決まりに従ってください。

POINT

この状況ならではの注意点

面会できない理由を、細かく説明しなくていい

祖父母に「なぜ会えないのか」と聞かれても、「産院の決まりで」と伝えれば十分です。退院後に会える日を先に決めて伝えると、会えない数日を待ちやすくなります。

退院の日に、両家をそろって呼ばない

入院中に会えなかった分、退院の日に両家が集まりたがることがあります。退院当日は荷物の片付けや手続きで慌ただしいので、会う日は少し先にずらし、短い時間にしておきましょう。

FAQ

よくある質問

祖父母が「少しだけでも」と産院に来たがります。

面会のルールは産院が決めているもので、家族の判断で変えられません。来ても会えないことを伝え、退院後に会う日の候補を出して、そちらを楽しみにしてもらいましょう。

大部屋で、ビデオ通話ができる場所がありません。

通話ができる場所がなければ、通話はやめて写真や短い動画を送る形で十分です。声を聞かせたいときは、退院後のお楽しみにしておきましょう。