GUIDE
育休明けで保育園に預けたら、初めての「できた」を見逃しそうで寂しい。どうすればいい?
書き手:せーの!開発チーム最終更新:
0歳児クラスは保育士1人がおおむね3人を見る体制で、初めての一歩や言葉を園で先に見てもらうことはよくあります。 見逃しを防ぐより、園で聞いた「できた」を家で撮り直す流れを決めておきましょう。
WHY
なぜ起きるのか
育児休業は原則として子どもが1歳になるまでです。保育所に申し込んでも入れない場合などは1歳6か月、さらに2歳まで延ばせますが、4月の入園に合わせて、0歳のうちに復帰する人もいます。 ちょうど、つかまり立ちや伝い歩き、最初の言葉が出てくる時期と重なります。
復帰すると、平日に子どもが起きている時間の多くを園で過ごすことになります。保育士は少人数の子どもをすぐそばで見ているので、初めての一歩を先に見るのが園の先生になるのは自然なことです。
| クラス | 保育士1人あたり |
|---|---|
| 0歳児 | おおむね3人 |
| 1〜2歳児 | おおむね6人 |
| 3歳児 | おおむね15人 |
| 4歳以上児 | おおむね25人 |
乳児期の子どもは、そばにいる特定の保育士との温かいやり取りを通して愛着を育て、人への信頼感を培っていくと、保育所保育指針解説は説明しています。先生に安心して見せた「できた」は、園で落ち着いて過ごせている証でもあります。 さらに保育所保育指針は、保護者が子どもの成長に気付き、子育ての喜びを感じられるように努めることを、園の子育て支援の基本に置いています。 園は「できた」を隠す場所ではなく、一緒に気付いてくれる相手です。寂しさを減らすには、園からの報告を受け取ったあと、家でどう残すかを決めておくのが近道です。
HOW TO
今日からできる対策
入園前の面談で「初めて」の伝え方を相談しておくアプリ不要
「初めてできたことは、その日のうちに教えてほしい」のか、「家で見るまでは様子だけ教えてほしい」のか、受け取り方の希望は家庭によって違います。入園前の面談や連絡帳で、先に伝えておきましょう。
園で聞いた「できた」を、週末に家で撮り直すアプリ不要
お迎えのときや連絡帳で「今日、2歩歩きました」と聞いたら、その場面をメモしておきます。週末に同じことを家でやってもらい、数秒の動画で残します。家族が見た「初めて」は、この日になります。
母子健康手帳には「家で見た日」も書いておくアプリ不要
母子健康手帳の保護者の記録には、ひとり歩きなどをした時期を書く欄があります。園で聞いた日とは別に、家で初めて見た日もメモしておくと、あとで見返したときに「園で」「家で」の両方の思い出が残ります。
祖父母への報告は、家で撮ったものから選ぶアプリ不要
「初めて歩いた」を祖父母に知らせるときも、家で撮り直した動画を送れば十分伝わります。園で撮られた写真は、園の決まりに沿って扱いましょう。
WITH SEENOW!
せーの!でやる場合
せーの!は、家族や友達と1日2秒の動画を撮って共有するアプリです。対策2の「家で撮り直す」を、次のようにできます。
- 動画は2秒が基本なので、週末の短い時間や登園前の朝でも、園で聞いた「できた」をすぐ撮れます。
- 撮りためた動画から毎週の振り返り動画が自動でできるので、週末にその週の変化をまとめて見返せます。
- 夫婦だけのグループと祖父母のグループを分けられるので、送る相手ごとに選べます。家族が投稿すると通知が届きます。
せーの!ではできないこと
- 園での様子や、園で撮られた写真は見られません。園の連絡帳や写真の案内など、園の方法で受け取ってください。
- 2秒が基本なので、歩き始めの一部始終を長く残したいときは、スマホのカメラで撮ってください。
基本機能はずっと無料。
POINT
この状況ならではの注意点
「見逃した」と自分を責めない
一緒に暮らしていても、初めての瞬間を見逃すことはよくあります。2回目、3回目の「できた」を家で見られれば、成長の流れは十分に追えます。
園の写真を外に出すときは園の決まりを確かめる
園の行事や日常の写真には、ほかの子が写っていることがあります。家族に見せるときも、園が決めている扱い方を先に確認しておきましょう。
FAQ
よくある質問
保育士さんに「初めては言わないで」と頼んでもいいですか?
希望として伝えることはできます。ただ、園によって考え方が違うので、決まりにするより「どちらでも大丈夫です」と添えておくと、先生も伝えやすくなります。
0歳で預けると、親より先生になつきませんか?
毎日そばにいる保育士に安心できるのは、園で過ごすうえで大切なことです。家では朝と夜の短い時間でも、抱っこや声かけを重ねることで、親との関係は続いていきます。
育休を延ばして、1歳を過ぎてから預けることはできますか?
保育所等に申し込んでいるのに入れない場合などは、1歳6か月まで、さらに2歳まで延長できます。延長の条件や手続きは、勤め先と市区町村の保育の窓口で確認してください。