GUIDE
単身赴任中のパパに、0歳の毎日の変化を見逃させたくない。どうすればいい?
書き手:せーの!開発チーム最終更新:
0歳の後半は、寝返り・おすわり・はいはい・つかまり立ちがひと月ごとに加わる時期です。 月1回の帰省や平日夜のビデオ通話だけでは追いつかないので、毎日数秒の動画を家族だけの場所に送る習慣を先に決めておきましょう。
WHY
なぜ起きるのか
いちばん大きな理由は、0歳の変化の速さです。こども家庭庁の令和5年乳幼児身体発育調査では、つかまり立ちができる赤ちゃんの割合は、生後7〜8か月未満で31.7%、その翌月には61.2%でした。 ひと月のあいだに、できる子の割合がほぼ倍になります。月1回の帰省だと、前回の帰省では「まだ」だったことが、次の帰省では「もう当たり前」になっています。
| 月齢 | ねがえり | ひとりすわり | はいはい | つかまり立ち |
|---|---|---|---|---|
| 5〜6か月未満 | 89.7% | 3.2% | 6.3% | 2.4% |
| 6〜7か月未満 | 97.6% | 30.1% | 19.5% | 7.3% |
| 7〜8か月未満 | 100.0% | 65.9% | 47.6% | 31.7% |
| 8〜9か月未満 | — | 84.4% | 67.4% | 61.2% |
| 9〜10か月未満 | — | 91.7% | 76.9% | 81.3% |
2つめの理由は、時間帯のずれです。パパが落ち着いて連絡できるのは平日の夜になりがちですが、0歳はその時間にはもう寝ているか、眠くてぐずっていることが多く、通話の画面越しでは「今日できたこと」をなかなか見せられません。
3つめは、送る側の手間です。ワンオペで育児をしているママにとって、毎日写真を選び、メッセージを添えて送るのはそれだけで一仕事です。手間がかかる共有ほど、忙しい週から先に途切れます。
HOW TO
今日からできる対策
「1日1本、数秒だけ」と決めるアプリ不要
決定的な瞬間を狙うと続きません。お風呂のあと、朝ごはんのときなど、撮る場面を1つ決めて、数秒の動画を毎日残します。同じ場面で撮り続けると、パパが見返したときに変化がわかりやすくなります。
送り先を「家族だけの場所」にまとめるアプリ不要
夫婦の個別トークに送ると、仕事や家事の連絡に埋もれて、あとから探せなくなります。共有アルバムや家族用のアプリなど、成長の記録だけが並ぶ場所を1つに決めましょう。
ビデオ通話は「時間を決めて、短く」アプリ不要
米国小児科学会は、18か月未満の子どもには画面メディアを避けるよう勧める一方、ビデオ通話は例外として扱っています。平日の夜にこだわらず、赤ちゃんの機嫌がいい週末の朝などに、時間を決めて短くつなぐほうが続きます。
出典:American Academy of Pediatrics "Media and Young Minds"(2016)
「できた日」をひとことで残すアプリ不要
「はじめてつかまり立ち」「名前を呼ぶと振り向いた」など、動画にひとことと日付を添えておくと、パパがまとめて見たときに流れを追えます。母子健康手帳の記録欄に写すときにも役立ちます。
帰省の前に、1週間分を見返してから会うアプリ不要
つかまり立ちを始めていれば、低いテーブルの角や倒れやすい家具など、家の中で気をつける場所が変わります。帰省の前に動画を見返しておくと、会ったその日から今の赤ちゃんに合わせた遊び方や手伝い方ができます。
WITH SEENOW!
せーの!でやる場合
せーの!は、家族や友達と1日2秒の動画を撮って共有するアプリです。上の対策1〜4を、次のようにまとめてできます。
- 夫婦と赤ちゃんの家族グループを作り、パパを招待リンクで招きます。リンクはLINEなどで送れます。
- 動画は2秒が基本なので、「1日1本、数秒だけ」がそのまま続けやすい形になります。
- インカメとアウトカメで同時に撮れるので、赤ちゃんと一緒に撮っているママの表情も残ります。
- 撮りためた動画から、毎週の振り返り動画が自動でできます。パパは週末に1本見るだけで、その週の変化を追えます。
- パパの側からも、赴任先の2秒を投稿できます。家族が投稿すると通知が届きます。
- 祖父母とは別のグループにできるので、夫婦だけで見たい動画と分けられます。
- 見られるのは招待したメンバーだけです。iPhoneとAndroidが混ざっていても使え、基本機能は無料です。
せーの!ではできないこと
- 2秒が基本なので、寝返りの一部始終のように長い場面は、スマホのカメラで撮って別に残してください。
- 通話のためのアプリではないので、顔を見て話すのはいつものビデオ通話アプリを使ってください。
基本機能はずっと無料。
POINT
この状況ならではの注意点
「はじめて」を見られなくても、気にしすぎない
はじめての寝返りやつかまり立ちは、一緒に暮らしている人でも見逃すことがよくあります。2回目以降を毎日追えていれば、変化の流れは十分に伝わります。見逃したことを責め合わないルールにしておくと、送る側も気が楽になります。
赴任先から送る動画の映り込みに気をつける
パパが社宅や寮から投稿するときは、窓の外の景色や郵便物など、住所がわかるものが映っていないか確認しましょう。家族だけの共有でも、念のための習慣にしておくと安心です。
送る役をママだけにしない
パパからも短い反応や赴任先の様子を返すと、「送っているのに反応がない」というすれ違いが減ります。
FAQ
よくある質問
0歳の赤ちゃんとビデオ通話をしても意味はありますか?
米国小児科学会は、18か月未満の子どもの画面メディアを避けるよう勧めていますが、ビデオ通話は例外としています。赤ちゃんが内容を理解するかどうかより、パパが今の様子を見て、声をかける時間として続ける価値があります。
毎日撮って送るのがしんどくなりました。
撮る場面を1つに決め、数秒だけにしましょう。選ぶ・編集する・文章を書くという手間を減らすほど続きます。撮れない日があっても、翌日から再開すれば十分です。
祖父母にも見せたいけれど、夫婦だけの共有とは分けたいです。
共有先を分けましょう。共有アルバムなら別のアルバムを作り、せーの!なら祖父母用に別のグループを作ると、相手ごとに見せる動画を選べます。