GUIDE
生まれて1か月で、似たような赤ちゃんの写真が何百枚も。最初にどんな整理ルールを決めればいい?
書き手:せーの!開発チーム最終更新:
母子保健法でいう新生児期は生まれてから28日です。この時期の写真は消すより「選ぶ」ことから始め、 1日1枚のお気に入りと、日付ごとのひとことだけを決めましょう。完全な重複は写真アプリの「重複項目」でまとめられます。
WHY
なぜ起きるのか
母子保健法6条では、出生後28日を経過しない乳児を「新生児」と呼びます。この4週間ほどの赤ちゃんは、寝ている時間が長く、表情や姿勢も似た場面が続きます。 寝顔を見るたびに撮っていると、1日に何十枚もほとんど同じ写真が並ぶことになります。
iPhoneのLive Photosがオンになっていると、1枚ごとにシャッターの前後1.5秒ずつの映像も残ります。少し動いた瞬間を拾えるのは良いところですが、見た目は1枚でも、中身は短い動画つきの写真が増えていきます。
しかも、この時期は整理に使える時間がほとんどありません。1か月たってから「何百枚から選ぶ」作業をしようとすると、その量だけで手が止まります。 消すかどうかを悩む前に、最初の1か月だけの軽いルールを決めておくほうが続きます。
HOW TO
今日からできる対策
1日1枚、「その日のお気に入り」に印をつけるアプリ不要
寝かしつけのあとなど、決まった時間にその日の写真を見て、1枚だけお気に入り(ハートなど)に入れます。ほかの写真は消さずに残してかまいません。1か月後には、お気に入りを開くだけで30枚ほどの「新生児期の1か月」がそろいます。
完全に同じ写真だけ、「重複項目」でまとめるアプリ不要
iPhoneの写真アプリは、ライブラリ内で重複する写真やビデオを見つけて「コレクション」の「ユーティリティ」にある「重複項目」に表示します。「結合」をタップすると1つにまとまります。似ているだけの写真は対象にならないので、選ぶ作業は手順1で行います。
Live Photosは、いちばん表情のいいコマをキー写真にするアプリ不要
Live Photosは、編集画面で白いフレームを動かして別のコマを選び、「キー写真に設定」で表紙にするコマを変えられます。目が開いた瞬間など、残したいコマをキー写真にしておくと、同じ場面を何枚も撮り直さずに済みます。
日付ごとに、ひとことだけ書き添えるアプリ不要
「はじめての沐浴」「退院の日」など、お気に入りの1枚に短いひとことを書き添えます。写真アプリのキャプションでも、紙のメモでもかまいません。何の日だったかが、あとから一目でわかります。
1か月たったら、お気に入りだけを家族と共有するアプリ不要
祖父母へは、毎日の大量の写真ではなく、お気に入りに入れた写真だけを送ります。送る量が決まっていると、受け取る側も見返しやすくなります。
WITH SEENOW!
せーの!でやる場合
せーの!は、家族や友達と1日2秒の動画を撮って共有するアプリです。手順1の「1日1枚」を、動画で続けたい場合に使えます。
- 動画は2秒が基本なので、「その日の1本」を撮ってグループに投稿すれば、選ぶ手間がありません。
- 撮りためた動画から毎週の振り返り動画が自動でできるので、新生児期の4週間を週ごとに見返せます。
せーの!ではできないこと
- スマホに入っている写真の重複をまとめたり、整理・削除したりする機能はありません。
- 長い場面は残せないので、沐浴の一部始終などはスマホのカメラで撮ってください。
基本機能はずっと無料。
POINT
この状況ならではの注意点
消すのは、新生児期が終わってからでいい
撮った直後は、どれも残したく感じます。最初の1か月は「選ぶ」だけにして、消すかどうかは落ち着いてから決めるほうが、あとで後悔しにくくなります。
結合する前に、バックアップがあるか確かめる
写真の結合や削除は、iCloud写真などで同期していればほかの端末にも反映されます。大切な写真が別の場所にも残っているかを先に確かめておきましょう。
Live Photosをオフにするかは、撮る人の好みで
オフにすると1枚あたりの容量は減りますが、前後の動きは残りません。寝顔のように動きの少ない場面だけオフにするなど、使い分けてもかまいません。
FAQ
よくある質問
似たような写真は、全部消したほうがいいですか?
新生児期のあいだは、無理に消さなくてかまいません。1日1枚のお気に入りを決めておけば、残りの写真があっても見返すときに困りません。
「重複項目」が写真アプリに出てきません。
ライブラリ内に重複する写真やビデオがない場合、このコレクションは表示されません。似ているだけの写真は対象外です。
夫のスマホにも同じ時期の写真がたくさんあります。
まず2人それぞれが1日1枚のお気に入りを決め、その分だけを共有アルバムなど1か所に集めると、量を増やさずにまとめられます。