GUIDE

赤ちゃんが生まれた!夫の実家と妻の実家、出産の報告はどちらに先にすればいい?

書き手:せーの!開発チーム最終更新:

決まった順番はなく、どちらの祖父母も孫から見れば同じ2親等です。 もめないコツは、順番より同じ日のうちに、同じ内容で伝えること。 連絡はパパが受け持ち、送る相手と文面を出産前に決めておきましょう。

WHY

なぜ起きるのか

出産の報告は、準備をしていても、実際には急に始まります。生まれた直後のママは体を休めることが先で、両家に連絡できるのは、立ち会ったり病院の外で待っていたりしたパパだけ、ということがよくあります。 文面も送る相手も決めないまま、手近な順に連絡すると、あとから「うちは後回しだった」と受け取られることがあります。

法律の上では、どちらの実家が先という決まりはありません。民法726条は親等を世代数で数えるとしており、夫の両親も妻の両親も、孫から見ればどちらも2親等の血族です。 気持ちのうえで順番が気になるのは、陣痛の付き添いで実母が先に知った、義母が電話を待っていた、といった「伝わり方の差」が見えたときです。

もう1つ迷うのが、親戚への報告です。民法725条の親族は、6親等内の血族と3親等内の姻族まで含む広い範囲です。全員に夫婦が直接知らせる必要はなく、どこまでを夫婦から、どこから先を祖父母から伝えるかを決めておくと、連絡の数がぐっと減ります。

HOW TO

今日からできる対策

  1. 出産前に「連絡係」と「送る相手のリスト」を決めるアプリ不要

    戸籍法52条では、出生の届出は父または母がします。届出も報告もパパの役目と決め、両家の両親、夫婦それぞれのきょうだいなど、生まれたらすぐ知らせる相手をリストにしておきます。 報告の文面も、生まれた日時、性別、母子の様子をひとこと、と下書きしておくと、当日は送るだけです。

    出典:e-Gov法令検索「戸籍法」第52条

  2. 両家には、同じ日のうちに同じ内容でアプリ不要

    片方にだけ写真を付ける、片方にだけ電話をする、といった差が、順番よりも気にされやすいところです。両家に同じ文面で送り、写真を付けるなら同じ写真にします。面会や訪問の予定は「決まったら連絡します」で十分です。

  3. 夜中に生まれたら、朝に両家へ同時に送るアプリ不要

    深夜や早朝に生まれたときは、急いで電話をかけなくてもかまいません。朝になってから両家に同時に送れば、「どちらが先」の差も生まれにくくなります。生まれた直後に知らせてほしいかどうかを、出産前に両家に聞いておくのも方法です。

  4. 親戚には、祖父母から伝えてもらう範囲を決めるアプリ不要

    夫婦から直接知らせるのは、両家の両親と夫婦のきょうだいまで、のように線を引きます。祖父母のきょうだいなどへは祖父母から伝えてもらい、その際に写真を回してよいかも一緒に伝えておきましょう。

    出典:e-Gov法令検索「民法」第725条・第726条

WITH SEENOW!

せーの!でやる場合

出産の報告は、電話やLINEで送るのが向いています。せーの!は、報告のあとに両家と赤ちゃんの様子を分け合う場所として使えます。

  • 夫の実家と妻の実家を同じグループに入れることも、別々のグループにすることもできます。見られるのは招待したメンバーだけです。

せーの!ではできないこと

  • 出産の報告や、面会・訪問の日程の相談はできません。電話やLINEで行ってください。
  • どちらに先に知らせるかなど、両家への伝え方は夫婦で話し合って決める必要があります。

POINT

この状況ならではの注意点

先に知った人がいても、隠さない

実母が陣痛から付き添っていた場合など、片方の実家が先に知るのは自然なことです。あとで義実家に報告するときは「母が付き添っていたので先に知っていました」と事情をそのまま伝えると、誤解が残りにくくなります。

祖父母からの電話には、パパが出る

報告のあとは、お祝いの電話やメッセージが続きます。産後すぐのママが一つずつ返さなくてよいよう、両家への返事もパパが受け持つと決めておきましょう。

FAQ

よくある質問

義母から「どうして先に連絡をくれなかったの」と言われました。

責める気持ちより、知らせを待っていた気持ちから出た言葉かもしれません。パパから、生まれた時間や病院の事情で連絡が前後したことを説明し、これからの写真や訪問の予定は両家に同じように伝えると約束しましょう。

出産の報告は、親戚のどこまでにすればいいですか?

夫婦から直接知らせるのは、両家の両親と夫婦のきょうだいまでとし、その先は祖父母に任せる、という線の引き方があります。祖父母に伝えてもらうときは、写真を回してよい範囲も一緒に決めておきましょう。