GUIDE

喪中の親戚や知人に出す寒中見舞い、子どもの写真を入れてもいい?

書き手:せーの!開発チーム最終更新:

入れてはいけない決まりはありませんが、相手の気持ちは見えないので写真なしが無難です。 出産を祝ってくれた親戚など近況を楽しみにしている人には、落ち着いた写真を小さく1枚に。出すのは松の内が明けてから立春の前日までです。

WHY

なぜ起きるのか

喪中の人には年賀状を出さず、年が明けてから寒中見舞いで新年のあいさつをします。 日本郵便のJPペンフレンドクラブの資料も、寒中見舞いは松の内(1月1日〜7日、地域によっては15日まで)を過ぎてから出し、昨年喪中だった人への新年のあいさつ状にも使うと説明しています。

迷いやすいのは、ふだん子どもの写真入りの年賀状を送っている相手です。 いつもの年賀状の代わりだと考えると写真を入れたくなりますが、相手はこの1年のうちに家族を亡くしています。子どもの元気な姿に励まされる人もいれば、今はつらく感じる人もいて、どちらなのかは送る側からは見えません。 写真を入れてはいけないという決まりもないため、「失礼にならないか」と迷いが残ります。

出す時期にも幅があります。国立天文台の暦要項では、2027年の小寒(寒の入り)は1月5日、大寒は1月20日、立春は2月4日です。 松の内が明けるのを待ち、立春の前日、例年2月3日ごろまでに届くように出します。

HOW TO

今日からできる対策

  1. 相手ごとに「写真あり・なし」を決めるアプリ不要

    基本は写真なしにして、例外にする相手を決めます。出産を祝いに来てくれた親戚のように、子どもの成長を楽しみにしていると分かっている相手なら、写真を入れても気持ちは伝わりやすいでしょう。職場の人や、年賀状だけのやりとりの相手は写真なしにしておくと迷いません。

  2. 入れるなら、小さく1枚、落ち着いた場面を選ぶアプリ不要

    晴れ着や正月飾りの前ではしゃぐ写真より、ふだんの穏やかな表情の写真が向いています。大きく何枚も並べず、文面の脇に小さく1枚にとどめます。年賀状用に作った写真入りのデザインを、そのまま使い回さないようにしましょう。

  3. 文面は、相手を気づかう言葉を先にアプリ不要

    「寒中お見舞い申し上げます」で始め、「厳寒の候」などの時候のあいさつに続けて、相手の体を気づかう言葉を書きます。「おめでとう」「賀正」などのお祝いの言葉は使いません。子どものことは「おかげさまで歩けるようになりました」のように、一文にとどめます。

    出典:日本郵便 JPペンフレンドクラブ「寒中見舞い」(PDF)

  4. 松の内が明けてから、立春の前日までに届けるアプリ不要

    松の内は1月7日までですが、地域によっては15日までとされています。相手の住む地域に合わせて松の内が明けてから出し、例年2月3日ごろの節分までに届くようにします。立春を過ぎたら「余寒見舞い」とします。

    出典:日本郵便 JPペンフレンドクラブ「寒中見舞い」(PDF)/国立天文台 暦計算室「令和9年(2027)暦要項 二十四節気および雑節」

WITH SEENOW!

せーの!でやる場合

寒中見舞いは、はがきで出すものです。写真を控えた相手のうち、あとから子どもの様子を見たいと言ってくれる人とは、別の形でつながることもできます。

  • 喪が明けてから相手に「様子を見たい」と言われたら、招待リンクで家族のグループに招けます。見られるのは招待したメンバーだけです。コメントやいいねの機能がないので、相手は返事を気にせずに見られます。

せーの!ではできないこと

  • 寒中見舞いの作成・印刷・郵送はできません。
  • 喪中の相手に、こちらから一方的に招待を送ることは勧めません。相手から声がかかってからにしてください。

POINT

この状況ならではの注意点

喪中と知らずに年賀状を出してしまったら

あとから喪中と知った場合は、寒中見舞いで、知らずに年賀状を出したことへのおわびとお悔やみを伝えます。このときは写真を入れず、文面だけにするのが無難です。

自分の家が喪中のときも、写真は控えめに

自分の家族を亡くした年に、写真入りの年賀状をくれた人へ寒中見舞いで返事をするときも、写真を入れるかは家族で相談して決めます。亡くなった人の近い親族がいる家に送る場合は、写真なしにしておくと角が立ちません。

FAQ

よくある質問

喪中の人への寒中見舞いに、子どもの写真を小さく載せてしまいました。失礼だったでしょうか?

写真を入れてはいけない決まりはなく、小さく落ち着いた写真なら、気にしすぎなくて大丈夫です。改めておわびの連絡をすると、かえって相手に気をつかわせることがあります。次からは、相手ごとに写真の有無を決めておきましょう。

寒中見舞いは、いつからいつまでに出せばいいですか?

松の内(1月7日、地域によっては15日)が明けてから、立春の前日の例年2月3日ごろまでに届くように出します。立春を過ぎたら余寒見舞いとして出します。