GUIDE
慣らし保育の数週間、毎日変わる子どもの様子をどう残せばいい?祖父母にも伝えたい
書き手:せーの!開発チーム最終更新:
慣らし保育は、預ける時間を日ごとに延ばしていく入園直後だけの期間です。 予定表にお迎え時刻とその日の様子を1行ずつ書き、明るいうちのお迎え後に数秒の動画を撮り、祖父母には預かり時間が延びた節目に送りましょう。
WHY
なぜ起きるのか
保育所保育指針は、入所したばかりの子どもには、できるだけ個別に対応し、安心しながら少しずつ園の生活になじめるようにすることを求めています。 多くの園が、最初は1〜2時間から預かり、給食まで、お昼寝まで、夕方までと、日ごとに時間を延ばしていきます。これが慣らし保育です。期間は園や子どもによって違います。
この数週間は、子どもにとっても親にとっても、毎日が「初めて」の連続です。初めて泣かずに手を振った日、初めて給食を食べた日。けれど、送り迎えと仕事復帰の準備に追われて、気づけば記録が何も残っていない、ということが起こりがちです。
もう1つ、慣らし保育が終わると変わることがあります。国の制度では、保育を受けられる時間はフルタイム就労を想定した「保育標準時間」で1日最長11時間、「保育短時間」で最長8時間です。 通常の保育が始まると、お迎えは夕方以降になります。国立天文台の暦計算では、2027年4月の東京の日の入りは18時2分〜18時26分。昼間の明るいうちに子どもを迎えに行けるのは、平日では慣らし保育の間だけ、という家庭も多いはずです。
HOW TO
今日からできる対策
慣らし保育の予定表に、お迎え時刻と様子を1行ずつ書くアプリ不要
園からもらう慣らし保育の予定表を、そのまま記録帳にします。「10時お迎え・朝は泣いたが帰りは笑顔」「給食をはじめて完食」のように、時刻と様子を1行ずつ。数週間後には、預かり時間が延びていった流れが1枚で見られます。
お迎えのあと、明るいうちに園の外で1本撮るアプリ不要
お迎えが昼や午後になるこの時期は、平日でも外が明るいうちに子どもと過ごせます。帰り道や近所の公園で、数秒の動画を1本撮っておきましょう。園の前や園内ではほかの子が写りやすいので、園を離れてから撮ると安心です。
祖父母への報告は、預かり時間が延びた節目に送るアプリ不要
毎日の細かい報告は、親の負担になります。「給食まで」「お昼寝まで」「通常保育スタート」のように、預かり時間が延びた日に短い動画を1本送ると、祖父母にも流れが伝わり、「どう?」と毎日聞かれることも減ります。
預けている時間に、入園までの写真を1つのアルバムにするアプリ不要
慣らし保育の初めのうちは、預けている1〜2時間が手元に残ります。家事の合間に、生まれてから入園までの写真を選んで1つのアルバムにまとめておくと、入園の前と後で区切りのついた記録になります。
WITH SEENOW!
せーの!でやる場合
せーの!は、家族や友達と1日2秒の動画を撮って共有するアプリです。上の対策2と3に使えます。
- 動画は2秒が基本なので、お迎えの帰り道でもすぐ撮れます。
- 招待リンクで祖父母を家族グループに招くと、投稿したときに通知が届くので、節目の動画を見逃しにくくなります。
- 撮りためた動画から毎週の振り返り動画が自動でできるので、慣らし保育の数週間が、週ごとの動画で振り返れます。
せーの!ではできないこと
- 園の中で過ごしている様子は撮れません。園の写真や連絡は、園の案内に従って受け取ってください。
- 慣らし保育の予定やお迎え時刻を管理する機能はありません。
基本機能はずっと無料。
POINT
この状況ならではの注意点
泣いている様子を送るかは、相手を選ぶ
登園で泣くのは、この時期によくあることです。ただ、離れて暮らす祖父母は、泣いている動画だけを見ると必要以上に心配することもあります。祖父母には、帰り道の笑顔など、その日の終わりの様子を選んで送りましょう。
撮るより、送り迎えのやりとりを優先する
慣らし保育の間は、送り迎えのときに保育士から聞く話が、その日の様子を知るいちばんの手がかりです。撮影はその場ではなく、園を出てからにしましょう。
FAQ
よくある質問
慣らし保育は、どのくらいの期間ですか?
園や子どもの様子によって違います。入園説明会や入園のしおりで目安を確かめ、仕事に復帰する日を決める前に、園に予定を聞いておくと安心です。
慣らし保育が予定より延びても、記録は続けたほうがいい?
はい。予定どおりに進まない日も、その子が園になじんでいく途中の大事な記録です。1行のメモだけでも続けておくと、あとで見返したときに、少しずつ慣れていった様子が分かります。