GUIDE
夫の育休が明けて仕事に戻る。日中の赤ちゃんの様子を、負担なく伝え合うには?
書き手:せーの!開発チーム最終更新:
育休明けの夫に日中の様子を伝えるなら、送る時間を1日1回に決め、返信を求めない形にすると続きます。 2025年4月から3歳未満の子を育てる人がテレワークを選べるよう努めることが事業主に求められているので、在宅の日も夫婦で話し合いましょう。
WHY
なぜ起きるのか
夫の育休が1か月ほどで終わる家庭では、それまで2人で分けていた授乳やおむつ、寝かしつけが、日中は急にママひとりの担当になります。夫のほうも、毎日見ていた赤ちゃんの変化を、帰宅後の寝顔でしか見られなくなります。
そこで日中の様子を写真や動画で送り始めると、今度は「仕事中にどこまで見て返事をするか」でずれが生まれます。送る側は反応がないと寂しく、受け取る側は返事を書く余裕がない。返信の文面より、帰ってきてから様子を聞いてくれるかどうかで、気持ちの伝わり方が変わります。
働き方の制度も変わっています。2025年4月から、3歳未満の子を育てる人がテレワークを選べるよう措置することが事業主の努力義務になり、残業の免除を請求できるのも小学校就学前の子を育てる人までに広がりました。 育休が明けても、在宅の日や早く帰る日を組み合わせれば、日中の様子に直接ふれる時間をつくれます。
HOW TO
今日からできる対策
送るのは1日1回、時間を決めるアプリ不要
昼休みの前や、夫が帰り支度を始める夕方など、送る時間を1回だけ決めます。届くのが決まった時間なら、夫も仕事の合間に落ち着いて見られます。内容は数秒の動画1本と、ひとことで十分です。
返信はいらない、と先に伝えておくアプリ不要
仕事中の返事は求めず、そのかわり帰宅後に「今日の動画、見たよ」と話題にする、というルールにします。送った側が反応を待たずに済み、受け取る側も返事を考える負担がなくなります。
仕事中は、家族からの通知だけ届くようにしておくアプリ不要
iPhoneの集中モードでは、「仕事」などのモードごとに通知を許可する連絡先やアプリを選べます。妻や家族用のアプリだけを許可しておけば、ほかの通知を止めたままでも日中の様子は届きます。Androidにも、特定の連絡先やアプリだけ通知を許可するサイレントモードの設定があります。
在宅勤務や早く帰れる日を、夫婦の予定に入れるアプリ不要
勤め先にテレワークや残業免除の制度があるか、夫に確かめてもらいます。週に1日でも在宅の日や早く帰る日があれば、その日は夫がお風呂や寝かしつけを担当し、日中の様子を直接見られます。
WITH SEENOW!
せーの!でやる場合
せーの!は、家族や友達と1日2秒の動画を撮って共有するアプリです。上の対策1と2に合う仕組みがあります。
- コメントや「いいね」の機能がないので、夫は仕事中に返事を書く必要がなく、ママも反応を待たずに済みます。
- 家族が投稿すると通知が届くので、送る時間を決めておけば、夫は通知を合図に見られます。
- その日のみんなの投稿は、自分が今日の分を投稿すると見られます。夫も昼休みに職場の外の景色などを2秒撮れば、お互いの1日が少しずつ届きます。
- 夫婦だけのグループと、祖父母も入るグループを分けて作れます。
せーの!ではできないこと
- 2秒が基本なので、寝返りの一部始終など長い場面はスマホのカメラで撮って送ってください。
- 仕事中にアプリを開けるかどうかは、職場のルールに従ってください。
基本機能はずっと無料。
POINT
この状況ならではの注意点
夫が職場で撮るときは、映り込みに気をつける
職場の書類や画面、同僚の顔が映ると、家族だけの共有でも問題になることがあります。夫が撮るのは、昼食や帰り道の空など、職場の外のものにしましょう。
動画は報告ではなく、会話のきっかけに
日中の大変さを伝えたいときは、動画に頼りすぎず、帰宅後に言葉で話す時間をとるほうが伝わります。
FAQ
よくある質問
夫の育休が明けたら、ワンオペが不安です。
育休中に、日中のお世話の流れや夜間の分担を話し合っておきましょう。地域の子育て支援センターや一時預かりなど、頼れる先を事前に調べておくと安心です。
残業の免除は、0歳の子がいる人なら誰でも請求できますか?
2025年4月から、小学校就学前の子を育てる労働者が請求できるようになりました。手続きや対象外になる条件は、勤め先の規則で確認してください。
集中モードにしていると、妻からのメッセージに気づけないのでは?
集中モードでは通知を許可する連絡先を選べるので、妻だけを許可しておけば届きます。集中モード状況の共有をオンにしていると、相手に「通知が知らされないようにしている」と表示される場合があるので、夫婦で設定を伝え合っておきましょう。
送った動画を、夫が見てくれているのかわかりません。
帰宅後に「今日の動画どうだった?」と一言聞くだけで、見たかどうかがわかり、話のきっかけにもなります。