GUIDE
保育園の連絡帳、毎朝「家庭での様子」を書く時間がないし、何を書けばいいかも分からない。どうすればいい?
書き手:せーの!開発チーム最終更新:
園が連絡帳で知りたいのは、主に前の晩から朝までの食事・睡眠・機嫌です。毎日長く書く必要はありません。 この3つを短く書き、話したいことは送迎のときに口で伝える、と分けると朝の負担が減ります。
WHY
なぜ起きるのか
0〜2歳のクラスでは、連絡帳に毎日「家庭での様子」を書くよう求める園があります。朝は着替えと朝ごはんと登園準備で手いっぱいで、空欄を前にペンが止まります。 特に変わったことがない日は書くことが思いつかず、かわいい場面があっても、文章にするのは手間がかかります。
けれども、園がこの欄で知りたいことは、実はそれほど多くありません。保育所保育指針解説は、送迎時の会話や連絡帳などを通して家庭と情報を交換し、子どもの一日の生活全体を考えて、食事・睡眠・休息・遊びが無理なく営まれるようにするとしています。 つまり園は、前の晩から朝までをどう過ごしたかを知ったうえで、その日の昼寝や食事を組み立てています。上手な文章より、生活の様子が分かることが大切です。
書く欄は連絡帳だけではないことも、負担を大きくしています。国の保育分野の業務負担軽減ガイドライン(令和3年3月)は、保護者との連絡に使うツールが連絡帳・プールカード・同意書など種類が多く、園にも保護者にも負担になっている例を挙げています。 連絡帳がアプリになっても、家庭での様子を入力する欄が残る園もあります。
HOW TO
今日からできる対策
「食事・睡眠・機嫌」の3行を型にするアプリ不要
「夕食はうどんを完食。21時就寝、朝6時半起床。朝は機嫌よし」のように、食事・睡眠・機嫌を1行ずつ書けば、園が昼の過ごし方を決める材料になります。園が決めた必須の欄があれば、そちらを先に埋めましょう。
4行目は「前の晩のひとこと」だけアプリ不要
余裕がある日は、前の晩や週末の出来事を1つだけ足します。「お風呂で数を10まで数えました」「電車の絵本を何度も読んでとせがみます」。園で話題にしてもらえる小さな出来事で十分です。
トイレや食べ方など、園と一緒に進めていることを書くアプリ不要
保育所保育指針解説は、1〜2歳のトイレの取組について、園での対応を連絡帳などで家庭にも伝え、無理なく家庭と共に取り組めるようにするとしています。家でトイレに座れた、スプーンを使いたがった、など園と同じテーマの様子は、先生が知りたい内容です。
書き切れない話は、送迎のときに口で伝えるアプリ不要
同じ解説は、保護者とのやりとりは送迎時の対話や連絡帳、電話、面談など様々な機会で行えるとしています。相談したいことや長い話は、連絡帳に「お迎えのときにお話しさせてください」と一言書き、口で伝えれば朝の時間を取られません。
書き方に迷ったら、園に聞いてみるアプリ不要
毎日書くのか、特に変わりがなければ短くてよいのかは、園の方針で違います。入園して間もないうちに担任の先生に聞いておくと、毎朝迷わずに済みます。
WITH SEENOW!
せーの!でやる場合
せーの!は、家族や友達と1日2秒の動画を撮って共有するアプリです。対策2の「前の晩のひとこと」を探すときに使えます。
- 撮った写真・動画から、保育園の連絡帳の文章を作る「連絡帳メモ」があります。前の晩に撮った写真から文章のたたき台を作り、朝は確かめて書き写すだけにできます。
- 動画は2秒が基本なので、夕ごはんやお風呂の合間にも撮っておけます。写真も投稿できます。
せーの!ではできないこと
- 連絡帳メモで作れるのは文章の下書きです。園の連絡帳やアプリへの記入・送信は、ご自身で行ってください。
- 体温や睡眠時間、食事の量を記録する機能はありません。園の必須の欄は、園の決まりに沿って記入してください。
基本機能はずっと無料。
POINT
この状況ならではの注意点
体調の変化は、短くても必ず書く
ほかの欄は短くしてよくても、夜中に何度も起きた、朝ごはんをほとんど食べなかった、など、いつもと違うことは省かずに書きましょう。園がその日の過ごし方を考える手がかりになります。
毎日の空欄を責めない
書けない朝が続いても、園は送迎のときの様子や子ども自身の姿からも状況を見ています。3行の型だけでも続けば、十分に役目を果たしています。
FAQ
よくある質問
「元気です」だけでもいいですか?
園の方針によりますが、変わったことがない日は短くても問題にならないことが多いようです。できれば「よく寝て、朝ごはんも食べて元気です」のように、睡眠と食事に一言ふれると、園が昼の過ごし方を考えやすくなります。
夫婦で分担するには?
夜にお風呂や寝かしつけをした人が、前の晩の様子をメモしておき、朝に連絡帳を書く人がそれを写す形にすると、分担しやすくなります。メモは夫婦で同じ場所に残すと、探す手間がありません。