GUIDE
子どもが独立して夫婦2人の暮らしになったら、会話が減った。どうすればいい?
書き手:せーの!開発チーム最終更新:
子どもの話題が減れば、夫婦の会話が減るのは自然なことです。50歳の平均余命は男性約33年・女性約38年あり、2人の時間は長く続きます。 2人でする小さな習慣と、子どもの近況を一緒に見る時間を意識して作りましょう。
WHY
なぜ起きるのか
子育て中の夫婦の会話は、送り迎えの段取り、学校の行事、進路の相談など、多くが子どもを経由しています。子どもが家を出ると、その話題がまとめてなくなり、食卓が静かになるのはどの家庭でも起こりうることです。 会話が減ったこと自体を、夫婦仲が悪くなった印だと受け止める必要はありません。
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 夫婦のみの世帯(2024年) | 1354万4千世帯(全世帯の24.7%) |
| 65歳以上の人がいる世帯のうち、夫婦のみの世帯 | 878万6千世帯(31.8%) |
| 50歳の平均余命(2024年) | 男性32.57年・女性38.24年 |
| 55歳の平均余命(2024年) | 男性28.01年・女性33.54年 |
出典:厚生労働省「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」結果の概要 I 世帯数と世帯人員の状況/厚生労働省「令和6年簡易生命表の概況」主な年齢の平均余命
夫婦のみの世帯は全世帯のおよそ4分の1で、65歳以上の人がいる世帯では3割を超えます。50代で子どもが独立した場合、平均余命で見ると、子育てにかけた年数と同じくらいか、それ以上の時間がこの先に残っています。
働き方の変化も重なります。高年齢者雇用安定法は、65歳未満の定年を定める会社に65歳までの雇用確保を義務づけ、70歳までの就業機会の確保を努力義務としています。 子の独立のあとも、どちらかが働き続け、退職のときにもう一度、平日の過ごし方が変わる夫婦も少なくありません。
HOW TO
今日からできる対策
子どもの近況は「伝える」より「一緒に見る」アプリ不要
子どもから届いた写真やメッセージを、片方だけが見て「元気だって」と伝えると、話はそこで終わります。夕食のあとなどに2人で同じ画面を見ると、「この部屋、日当たりがよさそう」のように、そこから話が広がります。
週に1つ、2人でする小さな予定を決めるアプリ不要
日曜の朝の散歩、月に1回の外食、季節の花を見に行くなど、続けやすい予定を1つだけ決めます。大きな旅行より、繰り返せる習慣のほうが共通の話題が増えます。
これからの働き方を、早めに話しておくアプリ不要
65歳までの雇用は会社に確保の義務があり、70歳までは努力義務です。どちらがいつまで働くつもりかによって、平日の昼を誰がどう過ごすかが変わります。子どもの独立は、この話を始めるきっかけとしてちょうどよい時期です。
子どもにも「夫婦の近況」を送るアプリ不要
子どもの様子を待つだけでなく、2人で出かけた先の写真をこちらからも送ります。子どもにとっては親の暮らしぶりがわかる安心材料になり、夫婦にとっては「どの写真を送るか」が話題になります。
WITH SEENOW!
せーの!でやる場合
せーの!は、家族や友達と1日2秒の動画を撮って共有するアプリです。対策1と4を、次のようにできます。
- 夫婦と独立した子どもの家族グループを作れば、子どもの2秒の近況を夫婦で同じ画面で見られます。見られるのは招待したメンバーだけです。
- 夫婦2人だけのグループも作れます。散歩の景色や夕飯を1日2秒ずつ撮りためると、毎週の振り返り動画が自動ででき、週末に2人で見返す時間になります。
- 操作は「撮る」「見る」の2つに絞られているので、動画アプリに慣れていない方でも始めやすい形です。
せーの!ではできないこと
- 夫婦の会話そのものを増やす道具ではありません。話すきっかけの1つとして使ってください。
- 子どもが投稿するかどうかは本人次第です。投稿が少ない時期があっても、催促しないようにしましょう。
基本機能はずっと無料。
POINT
この状況ならではの注意点
子どもに「寂しさ」を背負わせない
寂しさから帰省や連絡を何度も求めると、子どもは実家に顔を出しにくくなります。夫婦2人の暮らしが楽しそうに見えるほうが、子どもも安心して自分の生活に集中できます。
どちらか一方のペースに合わせすぎない
片方の趣味に毎回付き合わせると、会話を増やすつもりが負担になります。2人の予定と、それぞれ1人で過ごす時間の両方を残しておきましょう。
FAQ
よくある質問
子どもが独立して、家の中が静かすぎて落ち着きません。
毎日の家事の段取りや帰りを待つ時間がなくなると、生活のリズムが変わって落ち着かなく感じることがあります。散歩の時間を決める、2人で見る番組を決めるなど、新しい決まった予定を作ると暮らしのリズムを取り戻しやすくなります。
夫婦で共通の趣味がありません。
趣味を無理に合わせる必要はありません。子どもの近況を一緒に見る、季節の行事を2人でするなど、趣味でなくても繰り返せることを1つ持てば十分です。
子どもに夫婦の写真を送ると、迷惑ではないでしょうか?
毎日たくさん送るのでなければ、親の様子がわかる写真は安心材料になります。返事を求めない形で、ときどき送る程度にしておきましょう。