GUIDE

子どもの誕生日が平日で、夫の帰りが遅い。家族そろって祝えないとき、当日と週末のどちらに祝えばいい?

書き手:せーの!開発チーム最終更新:

当日は小さなお祝いの印だけにして、ケーキやプレゼントは家族がそろう日に回す「二段構え」にすると、どちらかを諦めずに済みます。 日付が先に決まっている誕生日は、年休を計画して取る日にも向いています。

WHY

なぜ起きるのか

誕生日を指折り数えて待つ子どもにとって、「その日」は特別です。ところが共働きで、片方の帰りが毎晩遅い家庭では、平日の誕生日に家族全員がそろうのは難しくなります。 当日に親子だけで祝えば夫が参加できず、週末にずらせば「本当の誕生日」に何もしないことになり、どちらを選んでも少し寂しさが残ります。

祖父母から「当日に祝わないの?」と言われ、迷いが深くなることもあります。 ただ、誕生日は何か月も前から日付が分かっている、数少ない家族の予定です。急な行事と違い、休みや早帰りを前もって相談しやすい日でもあります。

休みの取りやすさは、以前より上がっています。厚生労働省の令和7年就労条件総合調査では、2024年の年次有給休暇の取得率は66.9%、1人平均の取得日数は12.1日で、どちらも1984年以降で最も高い水準でした。

HOW TO

今日からできる対策

  1. 当日は「お祝いの印」だけを決めておくアプリ不要

    朝ごはんにろうそくを1本立てる、玄関に飾りをつける、手紙を枕元に置くなど、平日の朝や夕方でもできる小さな印を決めます。当日に何かあると、子どもは「今日がお誕生日」と実感できます。

  2. 家族がそろう「お祝いの日」を先に決めて伝えるアプリ不要

    ケーキやプレゼントを渡す日は、家族全員がそろう週末などに決め、カレンダーに書いて子どもにも見せます。「今日はお誕生日、土曜日はお誕生日会」と2つの日に分けて話すと、待つ楽しみが増えます。

  3. 夫の職場の休み方を確かめるアプリ不要

    厚生労働省の働き方・休み方改善ポータルサイトは、子どもの誕生日などを「アニバーサリー休暇」として年休の取得を促す例を紹介しています。年休の計画的付与は、付与日数のうち5日を除いた残りを、労使協定にもとづいて計画的に割り振る制度です。

    勤め先にこうした制度があるか、年休を時間単位で取れるかを夫に確かめてもらい、当日の夕方だけでも帰れないか相談しましょう。

    出典:厚生労働省 働き方・休み方改善ポータルサイト「年次有給休暇の計画的付与制度の活用方法」/厚生労働省 働き方・休み方改善ポータルサイト「労働者の休み方等について」

  4. 当日の様子を残して、そろう日に見返す

    夫が当日に間に合わないときは、ろうそくを吹き消す瞬間や朝の様子を短い動画で残して送ります。週末のお誕生日会で一緒に見返すと、当日の話を家族で共有できます。

WITH SEENOW!

せーの!でやる場合

せーの!は、家族や友達と1日2秒の動画を撮って共有するアプリです。上の対策4「当日の様子を残す」に使えます。

  • 誕生日の朝の2秒を投稿すると、家族に通知が届きます。帰りの遅い夫も、仕事の合間に当日の様子を見られます。
  • 撮りためた動画から毎週の振り返り動画が自動でできるので、週末のお誕生日会でその週の様子をまとめて見返せます。見られるのは招待したメンバーだけです。

せーの!ではできないこと

  • 動画は2秒が基本なので、歌を歌ってろうそくを吹き消すまでの一連の流れは、スマホのカメラで撮って別に送ってください。
  • 当日に家族がそろって過ごす時間の代わりにはなりません。

POINT

この状況ならではの注意点

祖父母には、家庭で決めた日をそのまま伝える

「当日に祝わないとかわいそう」と言われても、家族で決めた形を説明すれば十分です。祖父母にも当日の印と週末のお誕生日会の両方を伝え、来られるなら週末の会に誘いましょう。

園の誕生会と重なる月は、家庭のお祝いを軽くしてもいい

園で月ごとの誕生会がある場合、子どもにとってはそれも大切なお祝いの日です。園の行事の予定を確かめ、家庭のお祝いの日と重ならないように組み合わせると、子どもも親も慌ただしくなりません。

FAQ

よくある質問

子どもの誕生日は、当日に祝わないとかわいそうですか?

当日に小さな印をつけ、家族がそろう日に改めて祝えば、子どもは2回お祝いしてもらえたと感じることもあります。大事なのは、子どもにどの日に何をするかを前もって伝えておくことです。

夫が子どもの誕生日に休みを取るのは難しいでしょうか?

勤め先によっては、子どもの誕生日などの記念日に年休を取りやすくする「アニバーサリー休暇」の取り組みをしているところがあります。日付が早くから分かっているので、計画的な年休や時間単位の年休が使えないかを職場に相談してみましょう。