GUIDE
親が夜になるとスマホの電源を切ってしまい、電池の残りも気にしない。孫の写真や連絡がつながらないときは?
書き手:せーの!開発チーム最終更新:
電源を切る理由が「夜中に鳴るのが嫌」なら、電源を切る代わりに夜だけ音を止める設定にしましょう。家族の電話だけは通せます。 電池は残りを数字で表示し、寝る前に充電器に挿すのを習慣にします。
WHY
なぜ起きるのか
夜になるとスマホの電源を切る親は、たいてい「夜中に電話やお知らせが鳴って起こされるのが嫌」という理由を持っています。ガラケーのころからの習慣で、電源を切れば確実に止まると思っている人もいます。けれども電源が切れているあいだは、電話も孫の写真の通知も届かず、翌朝に電源を入れるのを忘れると、昼までつながらないこともあります。
もう1つは電池です。電池のマークだけでは残りがどのくらいか分かりにくく、気づいたときには電源が落ちている、ということが起こります。反対に、使わない日も充電器に挿しっぱなしにする親もいて、「挿したままで電池が傷まないか」と子どもの側が心配になることもあります。
いまのスマホには、電源を切らずに夜だけ静かにする設定と、電池の残りを数字で見せる設定があります。親の「鳴ってほしくない」という希望はそのままに、家族からの電話だけを通す形にできます。
HOW TO
今日からできる対策
電源オフの代わりに、夜だけ音を止める時間を決めるアプリ不要
iPhoneなら集中モードの「睡眠」か「おやすみモード」を、Androidなら「おやすみ時間モード」を使い、寝る時刻と起きる時刻を決めて自動でオンにします。毎晩の電源を切る操作がいらなくなり、朝になれば自動で元に戻ります。
出典:Apple「iPhoneの集中モードで通知を許可する/オフにする」(iPhoneユーザガイド)/Google「Android のモードとサイレント モードで割り込みを制限する」(Android ヘルプ)
家族の電話だけは鳴るようにしておくアプリ不要
iPhoneは、集中モードで通知を許可する連絡先に子や孫を入れるか、同じ相手から3分以内に2回以上かかった電話を通す設定をオンにします。連絡先ごとの「緊急時は鳴らす」をオンにすれば、消音中でもその相手の着信は鳴ります。Androidは「同一発信者による再着信に割り込みを許可」で、15分間に2回かけた電話が通ります。家族のあいだで「急ぎのときは続けて2回かける」と決めておきましょう。
出典:Apple「iPhoneの集中モードで通知を許可する/オフにする」(iPhoneユーザガイド)/Apple「iPhoneで「睡眠」集中モードのオン/オフを切り替える」(iPhoneユーザガイド)/Google「Android のモードとサイレント モードで割り込みを制限する」(Android ヘルプ)
電池の残りを、数字で見えるようにするアプリ不要
iPhoneは「設定」→「バッテリー」で「バッテリー残量(%)」をオンにすると、画面の上に残りがパーセントで出ます。ロック画面にバッテリーのウィジェットを置けば、画面を点けるだけで確かめられます。「夕飯のときに数字を見て、少なくなっていたら充電」のように、親が自分で判断できる決まりにすると続きます。
寝る前に充電器に挿す場所を決めるアプリ不要
枕元ではなく、居間や寝室の決まった場所に充電器を置き、「寝る前にここに置く」を習慣にします。iPhoneの「バッテリー充電の最適化」は、夜間に長くつないでいると80%で充電を一時停止し、普段外す時刻の近くで充電を終えます。一晩つないでおく使い方を前提にした仕組みです。
出典:Apple「iPhoneの充電を最適化する」(iPhoneユーザガイド)/Apple「iPhoneの電力モードでバッテリーを長持ちさせる」(iPhoneユーザガイド)
WITH SEENOW!
せーの!でやる場合
電源や電池の管理は、スマホの設定と習慣で直す必要があります。そのうえで、せーの!は次のように使えます。
- 家族が投稿すると通知が届きます。昨日以前の投稿はいつでも見られるので、夜のあいだ通知に気づかなくても、朝に開けばまとめて見られます。
- 操作は「撮る」「見る」の2つに絞っているので、朝に通知を見つけてから開くまでの手順が少なく済みます。
せーの!ではできないこと
- 親のスマホの電源や充電の状態を、離れた場所から確かめたり変えたりすることはできません。
- その日のみんなの投稿は、自分が今日の分を投稿すると見られます(それまではぼかしがかかります)。
基本機能はずっと無料。
POINT
この状況ならではの注意点
設定を変えるときは、親の希望を先に聞く
「夜は絶対に鳴らないでほしい」「家族の電話なら出たい」など、親の希望はさまざまです。設定を変える前に、どの電話なら夜中でも出たいかを聞き、それに合わせて許可する相手を選びましょう。黙って設定を変えると、鳴ったときに驚かせてしまいます。
低電力モードは、充電すると自動で切れる
iPhoneの低電力モードは、80%以上充電されると自動でオフになります。電池が減ったときに親がオンにしても、充電のあとはまた普段どおりに電池が減るので、「低電力モードにしたから大丈夫」と思い込まないよう伝えておきましょう。
FAQ
よくある質問
電源を切らないと、夜中に電池がなくなりませんか?
寝る前に充電器に挿しておけば、電源を入れたままでも朝には充電されています。iPhoneは夜間に長くつないでいると80%で一時停止し、普段外す時刻の近くで充電を終える仕組みがあります。設定の場所は機種によって違うので、帰省のときに一緒に確かめましょう。
親がらくらく操作の機種で、設定の名前が見つかりません。
シニア向けの機種では、設定の名前や場所が一般のAndroidと違うことがあります。機種名で取扱説明書を確かめるか、携帯会社の窓口で「夜だけ音を止めて、家族の電話は鳴らしたい」と伝えて設定してもらいましょう。